最高級猫毛ボール |
ママがお隣りの猫のココちゃんの毛でボールを作ってきた。初めは臭いを嗅いで考え込んでいたトラも、すぐにこのボールでサッカーをするようになった。ココちゃんの毛皮は手触りが気持ち良い。その毛で作ったボールはよく弾み、型崩れしない。さすが高級毛皮。
ココちゃんは2012年の秋に我が家の給湯器の中に隠れていて保護された。チャルと同じ場所で数日後の事だったので、一緒に隠れていた兄弟ではないかと思う。チャルは人の気配がすると出てきて大声で泣くので先に発見され、無口なココちゃんは発見が遅くなったのだろう。今もママが遊びに行くと「あっ、隣りのおばちゃんだ」と出てきてスリスリするほど社交的。愛想が悪くて家族の出迎えもしないチャルとは大違いだ。うーん、兄弟ではなかったのかな?
昨日クマが来て張り切り過ぎたせいか、今日のクロはお疲れ気味。呼吸も非常に弱々しくて、ちょっと見ただけでは息をしているのか分からない。張り切ったといっても横にならずに座っている時間が長かった程度の事だけど、表情が良かったから嬉しかったのだと思う。昔から家族が3人いる時の方が元気に遊んでいたから、これもクロらしさの表れだろうか。クマに会えて良かったね。